卓球療法士 資格取得について
資格取得について
- いずれの資格も入会および講習受講により取得できる。
- 退会すると卓球療法士を名乗ることはできない。
- 卓球療法士は商標登録されている。
- 卓球療法士講習では、講義・実技を通じて実践に必要な基礎的な知識を得る。
(2017年度までは卓球療法士初級と称していた) - 卓球療法士講習の福祉知識と医療知識の2科目について、より深く学びたい方には、卓球療法士福祉専門課程と医療専門課程を別途開講している。
- 上級資格の卓球療法士インストラクター(身体疾患・認知症)講習では、実習による体験学習を行う。
卓球療法士
資格取得の流れ
講習受講および日本卓球療法協会入会で
取得できる。
8時間の講習(通常1日)
- オリエンテーション
- 実践例①
- 実技①
- 概論
- 実技②
- 医療知識
- 福祉知識
- 実践例②
- おわりに
応募資格
高校生から受講可
受講料
参加費15,000円(受講料11,000円、
入会金2,000円、年度会費2,000円)
卓球療法士インストラクター(身体疾患・認知症)
卓球療法士の上級資格
資格取得の流れ
実習が中心の講習
12時間の講習(通常6時間×2日)※修了者で講師研修を受講した者は卓球療法士講習の講師を担うことができる。
※現状では神奈川県大和市のピンポンデイハッピー渋谷のみで開講。
応募資格
卓球療法士修了者が受講可
受講料
12,000円 (および飲食費1,400円)
卓球療法士インストラクター(精神疾患)
主として精神疾患の分野での実践経験ある卓球療法士の上級資格
資格取得の流れ
受講者による実践報告が中心の講習
6時間の講習※修了者で講師研修を受講した者は卓球療法士講習の講師を担うことができる。
応募資格
卓球療法士講習修了かつ精神保健福祉分野での保健・医療・福祉・心理職の経験者※精神保健福祉分野以外の保健・医療・福祉・心理職は事前に指定施設での実習が必要。受講者は講習時に実践報告を行う。所定の様式に要旨を記載(事前提出)
受講料
8,000円
卓球療法士インストラクター(パーキンソン)
卓球療法士の上級資格
資格取得の流れ
オンラインで2時間の講習
(パーキンソン卓球の未経験者は1日体験が必要)
応募資格
卓球療法士修了者が受講可
受講料
5,500円 (+1日体験は会場による)
よくある質問
1question
近くで開講予定はありますか?
受講希望者が見込める地域であれば、ご相談に応じます。
2question
医療・福祉のことは全く知りませんが受講できますか?
まったく問題ありません。
3question
卓球経験がないのですが受講できますか?
まったく問題ありません。
4question
入会せず受講はできますか?
受講できません。
5question
日本卓球療法協会を退会しても卓球療法士を名乗れますか?
名乗れません。
6question
受講料は分割払いできますか?
できません。