日本卓球療法協会について
広がる活動と会員の国際化
~卓球療法の普及のため、資格の認定や学会・卓球ホッケー大会の活動を展開~
主な事業
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資格認定
卓球療法士、卓球療法士インストラクター講習開催の認定
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学会・卓球ホッケー大会
日本卓球療法学会、
各種セミナー等の開催 -
教材
テキスト発刊、
教材動画やパワポ資料作成 -
支部
「役員紹介・支部紹介」を参照
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委員会
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企画
イベントの企画や支部活動
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学術
評価法や卓球療法学会
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財務
収支や会員・賛助会員増強
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各国協会や
国際協会づくりの検討 -
活動先開拓と
会員への実践機会紹介
理事長あいさつ
誰もが人から必要とされていると思える社会に
卓球療法が始まっておよそ30年。2014年に法人を設立、2016年12月に卓球療法士講習を始めてからは、年200名以上のペースで拡大しています。会員の皆さまが様々な活動を始め、一方で最近は企業との連携も広がってきているため、ますます卓球療法の魅力や可能性が高まっています。
また、①児童分野の専門職、②精神疾患や要介護ほか当事者、③外国人などの増も興味深い傾向です。
これからの医療・福祉は、より一層地域との連携が必要です。卓球療法は当事者・住民も参加できる方法であるため、役割づくり、住民の交流、福祉学習などまちづくりにも役立ちます。
海外、地域での広がりを通じての相互理解が、ひいては平和で心身豊かな暮らしにつながればと願っています。
協会コンセプト
資格講習を通じて最低限の知識を!
卓球療法は運動を通じての機能訓練なので、心身状況の把握と運動の効果・危険性など、最低限の知識が必要。8時間の卓球療法士講習で、実技から評価法、リスクマネジメント、医学知識まで幅広く学びます。また、さらに上級資格として、実践的な卓球療法士インストラクター講習を開講しています。
国内・海外への普及
資格講習のほか、①各種の広報、②学会・セミナーの開催、③講座・イベントへの協力、④医療・福祉や卓球関係・大学・企業との連携などを通じて、卓球療法の普及に努めています。
学会
日本卓球療法協会は年1回「日本卓球療法学会」を開催しています。
- 講演等
- 実践・研究・体験発表
特に「卓球療法で回復した」という当事者の体験発表が特徴です。会員卓球大会や卓球ホッケー大会、卓球療法士講習を同時開催する場合もあります。
第1回 2017年9月 石川県・金城大
第2回 2018年11月 東京都・東京学芸大
第3回 2019年11月 岐阜県・フェニックス健康館
第4回 2020年11月 Zoom
第5回 2021年11月 Zoom
第6回 2023年1月9日 Zoom
第7回 2023年11月19日 Zoomとサテライト会場
入会金・年会費
日本卓球療法協会へのご入会/送金について
- 一般会員
年度会費 2,000円 入会金 2,000円 - 賛助会員
年度会費 一口 10,000円
ゆうちょ銀行からゆうちょ銀行の場合
記号10910
番号35529311
トクヒ)ニホンタッキュウリョウホウキョウカイ
他の金融機関からゆうちょ銀行の場合
店名〇九八
店番098 普通3552931
みずほ銀行
小田急相模原支店 普通1228208
特定非営利活動法人日本卓球療法協会
※この口座には講習参加費は振り込まないで下さい
役員・支部紹介
顧問
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森照明
国立病院機構西別府病院名誉院長・医師
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佐藤智彦
国立岩手病院名誉院長・医師
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長縄伸幸
フェニックスグループ会長・医師
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小林成禎
山内ホスピタル地域連携室顧問・医師
理事
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長渕晃二
本会理事長 介護のハッピー顧問
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隈元英孝
本会副理事長 介護福祉士
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柳祐一郎
本会常務理事 精神保健福祉士
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浅野元祥
フェニックスグループ
卓球インストラクター -
新井卓将
丸子橋卓球スタジオ代表
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木村武登
きむらメンタルクリニック院長・医師
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野村智宏
金城大学専任講師
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服部優香理
サントピアみのかも
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柴台紀仁
ピンポンケアクラブ副代表
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山田真由美
ピンポンデイハッピー渋谷職員
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岡田真治
OKATAKU代表
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田巻賢太郎
新潟支部長
つばめジュニア卓球クラブ代表 -
吉武喜美雄
四国支部長
理学療法士
監事
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吉田裕一
(株)サイドウェイズ代表取締役社長
評議員(支部長、委員長)
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刈屋尚人
岩手秋田青森支部長
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葉山武範
東京支部長
(株)リーフメディカル代表取締役 -
桑水隆多
千葉支部長
筑波大学大学院生 -
石井直樹
神奈川支部長
介護のハッピー社長 -
北野啓子
北陸支部長
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山崎綾子
競技委員会
MC・ナレーター -
川涯千津子
静岡支部長
カフェドピンポン代表 -
石田貴子
広島支部長
貴らぶね㈱取締役 -
山本恒
九州支部長
主任介護支援専門員